時々、方位を知りたくなることがありますが、手元に方位磁石がないこともありますよね。
そんな時、風水の本を読んでいて「特定の方向に物を置くと良い」とあるものの、「北はどこだろう?」と迷うことがあります。そこで、方位磁石なしでも方向を知る方法を調べてみました。
以下、家の中でも外でも使える方向を見つける簡単な方法です:
スマホアプリを使う
BSアンテナの向き
衛星放送用アンテナの設置方向を確認することも、方向を知るのに役立ちます。もし自宅に衛星放送(BS)のアンテナがあれば、その向きから方角を判断できます。
一般に、これらのアンテナは南西方向に設置されています。これは、衛星放送の信号が南西の空から送られてくるためです。その結果、最適な受信を確保するためにアンテナは南西を向いて設置されるのです。
この方法を使えば、自宅や周囲のBSアンテナの設置方向を見るだけで、一定の方向が判明します。こうして、簡単に南西の方角を知ることができるわけです。
アナログ時計の針
アナログ時計の短針を太陽に向けると、方向がわかります。これは警視庁のサイトで見つけた方法で、初めて知った時は驚きました!
北極星を探す(夜の場合)
夜は北極星を探すと、北がわかります。北極星は北斗七星を見つけることで容易に見つけられます。
北斗七星の見つけ方
夜空における重要なナビゲーション方法の一つです。北斗七星は夜空で比較的簡単に見つけることができます。以下は北斗七星を見つけるための一般的な方法です:
- 四つの明るい星を辿る:
- 北斗七星は、夜空において4つの明るい星を辿ることで見つけることができます。これらの星は、柄の部分と7つの星からなる鋒部分を形成しています。
- カシオペア座からの探し方:
- カシオペア座という星座を見つけ、その両側の星を直線で結び、その直線と真中の星を結ぶと北斗七星が見つけられます。
- 北極星を利用する:
- 北斗七星は北極星の周りに位置しており、北極星を見つけることで北斗七星を見つけることができます。
これらの方法を使用して、北斗七星を見つけることができます。北斗七星は夜空で比較的に明るいため、都市部でも観察しやすいです
北極星以外(夜の場合)
北半球ではカシオペヤ座やオリオン座を使って北方向を割り出すこともできます。例えば、オリオン座のベルト(三つ星の直線)を使って、その延長線上にある北極星の方向を探す方法があります。
オリオン座のベルトの見つけ方
夜空で比較的簡単に見つけることができます。オリオン座は冬の夜空によく観察される星座であり、そのベルトは3つの明るい星からなります。以下はオリオン座のベルトを見つけるための一般的な方法です:
- 南の空を見る:
- オリオン座は南の空に位置しています。夜空の南側に注目し、明るい星が3つ並んでいるのを探します。
- 3つの明るい星を見つける:
- 3つの星がまっすぐなライン状に並んでいるのを見つけます。これらの星がオリオン座のベルトを形成しています。
- 周囲の星座を利用する:
- オリオン座の周囲には他の目立つ星座もあります。周囲の星座を利用して、オリオン座を見つける手助けにすることもできます。
これらの方法を使用して、オリオン座のベルトを見つけることができます。オリオン座は明るい星が多く、ベルトも目立つため、比較的簡単に観察することができます
まとめ
方位磁石がなくても様々な方法で方向を知ることができます。私が風水の本を読んでいた時に部屋の中の方位を知りたかったように、外出時にもこれらの方法は役立つでしょう。
東西南北の方向を知りたい時には、これらの方法をぜひ試してみてください。
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