ケンタッキーのカロリー・タンパク質・脂質・糖質などの栄養成分をまとめてみた【2024年2月】

この記事は2024年2月7日におけるケンタッキーの食品に関するカロリーや糖質を含めた栄養成分をまとめた記事となっています。

オリジナルチキンの各部位のエネルギー値を含む、チキン、バーガー、ツイスター、サイドメニューや季節限定商品、新製品のカロリー、糖質(炭水化物-食物繊維)、タンパク質、脂質、可食部平均重量の情報を表でまとめています。

特にカロリーと糖質(炭水化物-食物繊維)に注目しているダイエット中の方や糖質(炭水化物-食物繊維)を控えている方に役立つ情報を、部位別のオリジナルチキンのカロリーを紹介しながら説明しています。

ケンタッキーのカロリー・糖質等一覧まとめ

  • 糖質の数値は、公式からの具体的な発表がないため、炭水化物から食物繊維を差し引いた計算値を基にしています。

期間限定・新商品まとめ

商品名 カロリー タンパク質 脂質 糖質 可食部平均重量(g)
ガリペパチキン 269 16.9 17.2 11.2 96
濃厚チーズパイ 189 2.3 10.8 19.0 46
えびぷりぷりフライ 163 4.2 8.6 17.1 52
えびぷりぷりフライのタルタルソース 46 0.2 4.5 0.8 10
チキンクリームポットパイ 294 7.8 15.7 28.0 143
デミグラスポットパイ 305 8.2 17.4 26.5 146

定番商品のまとめ

チキン

商品名 カロリー タンパク質 脂質 糖質 可食部平均重量(g)
オリジナルチキン 218 16.5 12.8 8.7 87
骨なしケンタッキー 191 20.3 8.5 8.0 83
カーネルクリスピー 119 6.8 6.6 7.9 42

バーガー

商品名 カロリー タンパク質 脂質 糖質 可食部平均重量(g)
チキンフィレバーガー 401 24.5 20.0 29.3 161
辛口チキンフィレバーガー 387 24.6 18.1 30.0 161
和風チキンカツバーガー 454 16.2 25.4 38.2 165
チーズチキンフィレバーガー 471 27.0 26.1 30.3 178
ダブルチキンフィレバーガー 618 44.8 31.0 37.9 248

ツイスター

商品名 カロリー タンパク質 脂質 糖質 可食部平均重量(g)
バジルレモンツイスター 309 11.4 15.6 27.9 138
ペッパーマヨツイスター 371 14.2 20.5 28.7 143
てりやきツイスター 392 14.5 20.9 32.2 143

サイドメニュー

商品名 カロリー タンパク質 脂質 糖質 可食部平均重量(g)
フライドポテト S 195 2.6 7.8 26.3 80
フライドポテト L 390 5.3 15.5 52.6 160
フライドポテト ボックス 908 12.3 36.1 122.3 372
コールスローS 92 1.0 7.1 5.3 80
コールスローM 150 1.6 11.5 8.6 130
ナゲット 5ピース 230 13.9 13.9 10.6 94
ナゲットのケチャップ 11 0.1 0.0 2.6 9
ビスケット 200 3.2 11.1 20.9 51
ビスケットのハニーメイプル 30 0.0 0.0 7.0 10
チョコパイ 274 3.1 15.7 28.5 53
濃厚チーズパイ 189 2.3 10.8 19.0 46

 

ケンタッキーのおすすめ低カロリーメニュー

カーネルクリスピー

商品名 カロリー タンパク質 脂質 糖質 可食部平均重量(g)
カーネルクリスピー 119 6.8 6.6 7.9 42

 

オリジナルチキンのカロリーを部位別に考察してみた

商品名 カロリー タンパク質 脂質 糖質 可食部平均重量(g)
オリジナルチキン 218 16.5 12.8 8.7 87

ケンタッキーの代表的なメニューとして知られるオリジナルチキンは、一つ当たり218カロリーが含まれています。

このチキンは主に5つの異なる部位に分類されており、それぞれの部位によってカロリー含有量が異なります。

公式から各部位のカロリーに関する具体的な情報は提供されていませんが、肉の質を基にして、カロリーが低めと推測される部位を順にご紹介します。

キール(胸肉)

脂質や糖質が少なく、低カロリーであることから、オリジナルチキンの平均カロリーよりも低いと推測されます。218カロリーよりも少なめ、例えば200カロリー前後である可能性が高いです。特に女性からの支持を集めています。

リブ(あばら肉)

リブ(あばら肉)は、キールの次に軽やかな風味の部位で見た目には大きいものの骨が多いため実際の肉の量が少ないため、キールと同様にまたはそれよりもわずかに低いカロリーであると推測されます。こちらも200カロリー前後もしくはそれより少し低いかもしれません。チキンの風味をしっかり楽しみたい方に適しています。

ウイング(手羽先)

ウイング(手羽先)は、さっぱりとした胸肉とジューシーな手羽先の部分が融合した部位で、キールやリブに比べて味わいが濃厚で、コラーゲンも豊富なため、カロリーが少し高いと考えられます。おそらく218カロリーに近いか、わずかにそれを超える程度である可能性があります。

ドラム(もも肉)

ドラム(もも肉)は、太い骨に囲まれた肉厚の部分で、持ちやすく食べやすいため人気があります。
ジューシーで肉厚の部分であり、カロリーと糖質の含有量が高いとのことです。このことから、ドラムは218カロリーよりも高いと推測されます。例えば230カロリーから250カロリー程度であるかもしれません。

サイ(ももの下部分)

サイ(ももの下部分)は、脂肪が豊富で肉質がしっかりしており、食べ応えがあるため、しっかりとした食事を求める方に最適な部位です。味は濃厚で、もっともカロリーが高いと考えられます250カロリー以上、例えば260カロリーから280カロリー程度である可能性があります。男性客に特に好まれています。

まとめ

これらはあくまで推測であり、実際の数値はケンタッキーの公式情報に基づいていません。さらに、調理法やサイズ、部位による変動などにより、これらのカロリーは変動することに注意が必要です。

部位の指定注文方法について

通常、ケンタッキーフライドチキンを注文する際には、部位がランダムに選ばれて提供されますが、好みの部位を選べると嬉しいですよね。

この点に関して、ケンタッキーの公式ウェブサイトでオリジナルチキンの部位を指定しての注文が可能かどうかを調査してみました。

ケンタッキーフライドチキンの「オリジナルチキン」は、KFC登録飼育農場で育てられたハーブ鶏(※)のおいしさをそのままお届けするため、カットした形のまま調理しておりますので部位によって形が異なりますが、どのお客様にも公平に商品をご提供できるよう、組み合わせを決めさせていただいております。
パーツのご指定につきましては、上記の通り、商品の特性上、原則お断り申し上げておりますが、その時の調理状況によりましては、「サイ(腰)」を除く部位において、少数であればご要望にお応えできる場合もあります。
ただし、お受けできる場合も、お待たせすることやご要望のすべてにはお応えできない場合もありますのでご了承願います。
※一部店舗を除きます。

ケンタッキー公式サイトより引用

結果として、通常のサービスとしては部位の指定を受け付けていないようです。しかし、特定の条件下では、サイを除く他の部位について、限定的ながら指定が可能な場合があるようです。

ただし、年間を通じて最も忙しい時期であるクリスマスシーズンには、部位の指定は非常に困難になることが予想されます。

まとめ

ケンタッキーのオリジナルチキンはカロリーが高めですが、部位によってはカロリーが低めの選択肢もあります。特に、キール(胸肉)は他の部位と比べてカロリーが低いため、カロリー摂取を気にする方には良い選択かもしれません。

各商品のカロリー情報を参考にして、日々の食事管理に活かしてください。

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